介護離職

  • 2017.09.11 Monday
  • 22:15

 

 

介護で人生を棒に振るなんて、決してあってはいけません。

 

でも、現実は親の介護で、長く勤めていた会社を定年前で辞めざる得なく、金銭的にも精神的にも追い込まれ、大きなストレスの中で介護をされている方は少なくありません。

 

介護は待ったなしですが、落ち着いて、あらゆる選択肢を探してみてください。

そして、一人きりで悩まないで、いろいろ相談してください。

 

厚生労働省が定めた両立支援制度では、介護休業制度や介護休暇制度、また勤務期間の短縮などが定められています。

 

職場で介護支援制度を使えるか、今まで利用者がいなくても、総務課などに相談してみてください。

ご自身の有給休暇は取らない方は多いですが、介護は別です。

会社をうまく利用してください。

 

表現が適切でないかもしれませんが、介護はできるだけ多くの人の手助けとサービスを利用することが大切だと思います。

 

介護者が孤独にならないように、介護者が苦しむ環境が少しでも改善されるよう、願ってやみません。

 

 

さむがり

  • 2017.07.14 Friday
  • 00:19

 

ホームで働くようになってから、いろいろ驚くことが多い中で、入居者の方の「さむがり」は驚きました。

 

真夏にセーターを着こんだり、毛糸の帽子をかぶってきたり、とにかく厚着をする。

 

 

もちろん、厚着の姿をみると、スタッフが脱がしに行きますが、基本的には多くの入居者は「さむがり」です。

 

痴ほう症でなくても、お年寄りに「さむがり」が多く、血液の循環がわるいのが、原因の一つだそうです。

 

血液や血管にかんする原因が多いため、最近、冷房を嫌がったり、汗が出るくらい厚着をしていたら、専門家にご相談ください。

 

「さむがり」になるのは、大病の前触れかもしれません。

 

 

ホームで検温をしても、まず36度ある方はいません。

 

体温が低いと免疫力が落ちてしまうので、毎日でもお湯につかって、食事も体温を上げるようなメニューで作れればいいのですが、なかなかそうもいきません。

 

高額な老人ホームでは、食事にこだわったホームもありますが、普通のグループホームでも、もっと食事にこだわって欲しいなと、思っています。

 

食事が楽しみな入居者さんのためにも。

 

 

 

介護に携わる仲間と介護者の為のBLOGを始めました。

その名も「介護の図鑑」です。

こちらもぜひ、読んでみてください。

 

きっと何かの役に立つと思いますよ。

 

http://kaigonozukan.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

職業としての介護と身内の介護

  • 2017.06.23 Friday
  • 02:19

 

グループホームのアルバイトを始めて1年が過ぎました。

 

週一のアルバイトだからということもありますが、バイトに行くのが嫌になったことは一度もありません。

 

職場の雰囲気が良いということもありますが、本業とまるで違う職業なので、いつも新鮮な気持ちでいられるのが、その理由かも。

 

介護を体験していない方だと、介護の仕事なんて大変でしょう? と必ず言われます。

 

全然「えらく」もなんともないのに、凄いですね、偉いねと言われる。

 

でも、一番大変なのは、自宅で要介護の方たちとその家族です。

 

僕のことでいえば、下の世話が多い日でも、食事介助で全然食べてくれなくても、勤務時間が過ぎれば、引継ぎをすれば帰れること。

 

グループホームのドアを開けた瞬間、一気に解放される、また充実感に浸ることもあります。

 

でも、自宅介護はエンドレスです。

 

特に専業主婦の奥さんが、要介護の親族をケアしているケースは本当に大変だと思います。

 

奥様の家族の協力があれば、救われますが、介護は奥様だけで、なんとも悲しいお話もよく聞きます。

 

自宅介護になると、友人との交流も時間も無くなっていきます。

 

 

介護はネガティブに考えれば、考えるほど、どんどん不幸になっていきます。

 

でも、いろいろな情報を知ることで、また、コミュニケーションを図ることで、心が少しでも気が楽になります。

 

介護の仲間と「介護の図鑑」というブログを立ち上げました、特に介護を行う介護者の為のブログです。

 

ぜひ、遊びに来てください。http://kaigonozukan.com

 

 

 

人手不足

  • 2017.06.10 Saturday
  • 00:50

 

日本の人口が減ってきて、今後どの業界も大なり小なり人手不足になることは、間違いないでしょう。

 

そんななか、今でも人手不足の介護業界はどうなってしまうのか。

 

他のグループホームは分かりませんが、私がお世話になっているホームも夜勤のシフトを組むのが大変そうです。

 

日勤のスタッフは結構いますが、やはり夜勤のスタッフの確保が難しいそうです。

 

 

 

スタッフの構成は、週1日〜2日のアルバイト、週5のアルバイト、そして社員。

 

アルバイトでも夜勤勤務の方もいますが、たいてい夜勤は社員が入っている日が多いです。

 

私も2ケ月ほど、夜勤をしていましたが、ダブルワークでの夜勤は正直きつかったです。

 

夕方5時入りして翌日の9時30分まで、たまに、そのまま本業の休日出勤もあり結構しんどかったです。

 

ふと、鏡をみると自分の顔にびっくり、目の下にくまができていました。

 

くまってなかなか取れないんですね。

 

 

今のグループホームでは、人手不足のためベトナム人の採用も考えているとのこと。

 

今後、介護の世界も多国籍になっていく可能性は高そうですね。

 

 

 

嘘をつくこと。

  • 2017.05.31 Wednesday
  • 01:54

 

「わたしはいつ帰れるの?」と必ず聞いてくる入居者がいます。

 

夜勤の時には50回も60回も、30秒ごとに聞かれることもあります。

 

グループホームなので、帰れないのですが、「来週の水曜日ですよね!」と答えています。

 

「そうなの?ずいぶん先ね?ありがとう」と言って頂くたびに、当初は少し心が痛みましたが、最近はすっかり慣れてきました。

 

ホントに多い日は100回近く聞かれる時もありますが、できるだけ聞かれるたびに、「来週の水曜日だから、もう少し待ってててね」と答えています。

 

その入居者は、安心した表情になって、テーブルの席について家の掃除しなきゃとか、やること一杯あるのよとか、満足そうに話されているので、入居者が安心する為の嘘なら良しとしないとですね。

 

 

 

 

 

 

 

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